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『はやり目』とは結膜炎の一種で、流行性角結膜炎、ウイルス性急性結膜炎とよばれるものです。 細菌より小さな目に見えない微生物(アデノウイルス)が細胞内に侵入し、結膜に炎症を起こす病気です。 風邪をひいて発熱し、風邪のウイルスが目にきて発症することがあります。 また、自らが風邪を引いていない場合でも、はやり目患者の目からの分泌物がもとで接触感染することもあります。
白目(結膜)が赤くなる、目ヤニや涙が増える、まぶたが腫れる、ごろごろする、耳の前のリンパ腺が腫れる、発熱するなどの症状が起こります。
有効な点眼薬はありませんが、他の感染を起こさないように抗菌点眼薬や炎症を抑えるためにステロイドの点眼薬を使用します。 また、ウイルスに対しての抵抗力をつけるため、休養を十分取ることも大切です。 治るまでに約2週間から1ヶ月かかりますが、炎症がおさまってきた頃に黒目の表面に小さな点状の濁り(角膜混濁)が出てくることがあります。 このとき治療をやめてしまうと、黒目が濁って視力が落ちてくることがあるので自分の判断で治療を中止せず、医師の指示に従いましょう。
気をつける点は以下の通りです。